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今週のレシピ

2020年8月3日放送のレシピ

「蛸(たこ)焼きと烏賊(いか)焼き」

  • 生蛸…適量
  • 生烏賊…適量
  • いぶりがっこ…適量
  • 蟹蒲鉾(かにかまぼこ)…適量
  • ラディッシュ…適量
  • 緑のモミジの葉…適量

  • 蛸の皮をむき、2センチくらいの厚さで、ひとくち大に
    ブツ切りする
  • ブツ切りした蛸を立てて、上から鹿の子に包丁を入れ、
    裏返して又鹿の子に包丁を入れる
  • 烏賊は皮をむき、内側に鹿の子に包丁を入れ、食べやすい
    大きさに切る
  • 蛸も烏賊も、フライパンに油をひかないで一方のほうに
    軽く焼き目をつけると、クルリと丸くなるので、すぐに
    氷水で冷やす
  • いぶりがっこは、5センチくらいの幅でカツラむきにして、
    蟹蒲鉾を巻く
  • 烏賊の足は、大小あるので、同じ長さに切って揃える
  • 烏賊の足の表面に、2ミリ間隔で飾り包丁を入れ、
    フライパンで油をひかずに軽く焼き目をつける
  • 器に盛りつけるときは、烏賊を3切れ、蛸を3切れ、
    蟹蒲鉾のいぶりがっこ巻きは、3カン俵積みに置いて
    その上に烏賊の足を3本くらいのせる
  • 蛸は左右に大きい吸盤を置く
  • 花の形に型抜きしたラディッシュを添え、天盛りに緑の
    モミジの葉をのせ、山葵(わさび)ものせる
  • しょう油でも、ポン酢でも、お好きなほうで召し上がれ!

《ワンポイント・アドバイス》
・烏賊を平らに見せたいときは、表に包丁を入れるのがミソ
・烏賊をクルリと丸く見せたいときは内側に包丁を入れれば、
焼いても、お湯をかけても、すぐに丸くなる
・周りに氷を置くと、ますます料理が引き立つ

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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