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今週のレシピ

2024年3月4日放送のレシピ

「アサリとウドの炊き込みご飯」

  • 2~3人分
  • 米…2合
  • ウド…100グラム
  • アサリ…400グラム
  • 下味用の薄口しょう油…小さじ1杯
  • 酒蒸しする合わせ地
    →日本酒…大さじ2杯
    →水…大さじ2杯
  • ご飯の地
    →ミリン…大さじ1と2分の1杯
    →薄口しょう油…大さじ1と2分の1杯

  • アサリを海水程度の塩水(約3%程度)に浸け、暗いところで1時間ほど砂出しさせ、
    調理する前に貝どうしをこすり合わせるようにして洗う
  • 米を研いで30~1時間ほど浸水させる
  • フライパンにアサリを入れ、アサリのダシを作るために酒蒸しする合わせ地を加えて、
    中火にしてフタをする
  • アサリの口が全て開くまで2~3分ほど待って、火が通ったらすぐにバットに汁ごと
    取り出す→アサリのダシ
  • アサリの身だけを皿に取り、下味用の薄口しょう油1杯をアサリに回しかけておく
  • ウドを3センチの長さの短冊切りにして、サッと茹(ゆ)でておく
  • 米が浸水できたら、一度ザルにあけて、しっかり水気を切って炊飯器に入れる
  • バットに残ったアサリのダシに水を足して400ccにして、ご飯の地を合わせて、
    炊飯器に注ぎ入れ、サッと混ぜ合わせる
  • アサリを入れずにご飯を炊き始め、炊き上がったらアサリの身とウドを炊飯器に入れ
    5分ほど蒸らす
  • 蒸らしたら、サックリと底から混ぜ合わせて完成

《ポイント》
・アサリはあまり火を通し過ぎないように注意する
・盛り付ける際は、木の芽か三つ葉など、緑のものをのせると香りも味も引き立つ

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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