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今週のレシピ

2024年3月11日放送のレシピ

「そら豆と海老のひと口揚げ」

  • 2人分
  • そら豆(さや、薄皮を除いた正味)…150グラム
  • 海老(殻付き)…80グラム
  • 日本酒…大さじ1杯
  • 片栗粉…大さじ1杯
  • 揚げ油…適量
  • 塩…少々
  • コロモ
    →炭酸水…100cc
    →小麦粉…60グラム

  • 海老の殻と背ワタを取り除き、日本酒と片栗粉をもみこみ、サッと洗う
  • 海老の水気を拭き、粗く刻む
  • そら豆は、さや、薄皮をむき、粗く刻む
  • ボウルに刻んだ海老とそら豆を合わせてひと口大に丸めて小麦粉をまぶして、
    炭酸水と小麦粉で作ったコロモにくぐらせる
  • 170度の揚げ油で3分ほど揚げ、油を切り、器に盛り付け、塩をふって完成

《ポイント》
・そら豆は茹(ゆ)でずに生のものを刻んで揚げると、甘味とホクホク感が出る
・そら豆と海老は同じ大きさに刻んで合わせると一体感が出て良い
・盛り付ける際は半分に切って断面が見えるように重ね、レモンやスダチを添える

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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